BSにて特集されていた。
ドラえもんがネコだったとは、恥ずかしながら知らなんだ。。
ずっと、あれはタヌキだろうと思っていた。
トヨタのCMに、ジャンレノがドラえもんに扮して登場するようになってから、
余計にタヌキだと信じて疑わなかった。
そういえば、首にスズが付いているな。
藤子・F・不二雄の書斎建造物の内部が映っていたが、
ありとあらゆる書籍が四方を囲っていて、要塞と化していた。
書籍数の単位は、たしか4千とか万だったのが驚き。
(メモ取ってないから、すぐに忘れる)
あれだけ仕事をしていながら、いつ読んでいたのだろう。
東南アジアで海賊版が出ていても、あっけらかんとしている太っ腹ぶりも凄い。
アイディア小話という体系の中で生きているという点で似ているであろう、
阿刀田高は国会図書館の偉い人だったという。
彼はその仕事の合間に、本を読みまくっていたらしい。
この人の読書量も半端ではないけど、
小説と違って、漫画は連載の数がおびただしいので、
その合間を縫った藤子・F・不二雄の読書量には、阿刀田高も真っ青なのではないか。
読書量というと、
佐藤優とか五木寛之のそれも尋常じゃぁない。
二人とも作品の中で語っていたが、
こういう偉い人の元へは、毎日のように新書が贈呈されてくるらしい。
書籍の重さは大変なものなので、下手をすると物理的に家が傾いてしまう。
どうやって書籍を保管しているのか、それもミステリーだ。