本日はトレードをしませんでした。
午前中は通院。年末に実施した心理テストの
結果がでていた。
設問応答による自己認識では、客観性、従順性の
指標が標準範囲内だが、厳しさ、優しさ、物事を
楽しむ心の3つの指標が標準値を下回っていた。
楽しむ心が弱いと、ストレスを受けやすいと指摘
された。仕事に戻るには、もう少し厳しさの指標が
上がっていることが望ましいとのこと。
次に、絵を見て何を感じたか答える無意識レベルの
テストの結果では、主治医によるとうつ気質の
特徴が出ているとのこと。
まず精神活動はかなり活性化されている。
完璧を求める意識が強く、そのためストレスに
なりやすい。
感情的反応、喜怒哀楽を思考に変換してしまう
傾向があり、感情面の素直な発散ができておらず、
ストレスとなりやすい。
父性の獲得が十分でなく、恐らく父との関係で
問題を抱えていた。
自分の悪い点ばかり気にするタイプ。
細かいところを気にするので、もっと大雑把に
なったほうが良い、と言われました。
確かに言われたことは当たってるなーと思いました。
そして、場合によっては定期的に専門家の
カウンセリングを受けたほうがいいかもしれない
ので、考えておいてほしいと言われました。
自分で改善できることはなんだろうかと思った。
まずは感情面の強化だろうか。。だが、まず何を
どうすればよいのか、その場では思いつきません
でした。
午後から某証券会社のセミナーを受講。
東京圏の将来的な有望性に着目し、関連銘柄に
投資する投資信託の説明を受けた。
都のインフラ改善計画、アベノミクス施策、
オリンピック対応などに着目し、
不動産・インフラ、消費・サービス、
交通・物流、観光の各セクタから銘柄
選定を行い投資を行うというファンドだそうだ。
だが、投資期間が約5年の単位型投信。基準価格が
20%上昇したら早期償還、という制限が
ついている。
それではあまり面白くない人のために、別途
オープン型投信も用意していると説明があった。
しかし、5年たったら急速にファンドマネージャが
やる気を無くしそうな気がしたので、投資意欲は
あまりそそられなかった。
さて、本日の日経平均株価終値は、昨日の終値より
31\高の15,912\で引けた。
NIKKEI NETによると、朝方から前日の米欧市場で
株価が下落したことを受けた売りが先行。
日本時間の10日夜に米雇用統計の発表を控えて
投資家が買い控える動きもあった。ただ日本株の
先高観は強く、日経平均は大引けにかけて
切り返した。円相場が前日よりやや円安・ドル高に
なったこともあって株価指数先物に小口の買いが
断続的に入り、現物株を押し上げた、とのこと。
なお、SQ値は15,784\だった。
チャートは昨日の陰線に対して、差し込みの陽線。
5日移動平均線に頭を叩かれた形であり、弱い。
ボリンジャーバンドでは25日移動平均線と1σの
中間に陽線。2σはまだ上方に傾いているので、
上げ基調は変わっていない。
週明け火曜日の日経平均株価は、米雇用統計の
結果次第であるが、今日の動きから、それほど
相場に悪い結果は出ないことを織り込んでいる
模様。だが、チャートの形は5日移動平均線に
沿っての下げが考えられる。
陰線で-50\程度と予想します。
個別銘柄では8411みずほ、7261マツダ、
2809キューピーが強い。