インターネット関連のベンチャー企業、フリービットが格安のスマートフォン事業に参入し、スマホ販売の1号店を7日に福岡・天神でオープンしたそうです。
端末代と通話基本料、パケット使い放題を合わせた基本プランは月額2千円(税別)だそうです。
端末の開発・販売や通信システムの構築を自前で手がけてコストを抑え、通信料の大幅ダウンを実現したそうです。
ユニクロやニトリが得意とする、商品の開発・製造から販売まで一貫して手がける製造小売り(SPA)の携帯版ともいえるビジネスモデルで、通信業界では初の試みとのことです。
端末は、独自開発して中国で製造する「PandA(パンダ)」の1機種のみで、基本プランは2千円の一つだけと、シンプルな料金体系も特徴のようです。
ネットへのつながりやすさは、第3世代通信規格(3G)の回線を借りるNTTドコモと同じだそうです。
ただ、通話はネット回線を使うIP電話なので、高速移動時につながりにくくなる場合があるようです。
大容量の動画を頻繁に見る人には不向きだが、使い方次第で月々の利用料を大幅に抑えられ、2016年春までに国内シェア1%、利用者100万人を目指すそうです。
石田社長は「大手の通信費が高いと不満を持つユーザーは多い。ソフトバンクの孫正義社長の地元・福岡で勝負できれば、全国でも受け入れられる」と意気込んでいるようです。
2000円というのは魅力的な価格ですね。
子供に持たせるなら、ちょうど手ごろかもしれませんね。
3843:1,832円、 9437:1,619円、 9984:8,710円