牛丼チェーン店「すき家」などを展開するゼンショーホールディングス(HD)が発表した2013年9月中間連結決算は、既存の店舗の不振やコメ、牛肉などの原材料価格の高止まりが響き、最終利益が前年同期比87.3%減の4億円となったそうです。
すき家の既存店売上高は、客数、客単価とも落ち込み、8.0%減ったそうです。
期間限定の値下げキャンペーンなどを強化して収益の回復を目指すようです。
これで牛丼大手3社の中間決算が出そろい、ゼンショーHDと、吉野家HDの中間決算は最終減益となったそうです。
松屋フーズの9月中間は最終利益が54.9%増の1億円だったそうです。
3社とも新規出店の効果で増収だったものの、低価格競争や原材料高の影響により、苦戦が目立ったようです。
そろそろ値上げの時期にきているんでしょうかね。
7550:1,070円、 9861:1,144円、 9887:1,606円