私たち個人投資家の株式投資が、2008年のリーマンショック前の水準まで回復しているそうです。
(ロイターより) 家計の株式投資が回復
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9A605S20131107
しかし、金融資産を保有していない世帯の割合も最大に。
トータルで見ると相殺されているそうで。
つまりは、買う人は買う、買わない人は買わない。
ちょっと安心したのは、誰もが買っているってわけてはないってことだ。
みんなバラバラで良い。バラバラが良い。
さてここで振り返ると、私たち投資する側はどうだろうか。
金融資産をもつ割合が減っているのに、リーマンショック前まで投資額が回復しているってことは、
持っている人がそれだけ多く買っている(もしくは値上がりした)ってこと。
時折、自分たちのスタンスが前のめりになっているかどうか、
省みることも必要だ。
(もちろん、冷静に見渡して、過剰でないならば心配はいらない。)