スクウェア・エニックス・ホールディングスは、9月中間連結業績の予想を見直し、最大20億円の赤字を見込んでいた営業損益が47億円の黒字に、最大13億円の赤字を見込んでいた最終損益が26億円の黒字へとそれぞれ転換したそうです。
8月下旬に運営を始めた多人数参加型オンラインロールプレーイングゲーム「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」のソフト販売が計画を上回ったことに加え、北米で他社製の家庭用ゲーム機向けソフトの販売が好調だったことなどが収益を押し上げたようです。
売上高は「590億~630億円」の範囲をもたせた予想から、617億円へと修正したものの、2014年3月期の通期業績予想は据え置いたそうです。
中間をこれだけ上方修正したのだから通期も上方修正しても良さそうなのに、どうなんでしょうね。
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