「山場かな?」
「いや、まだ前半じゃね?」
「・・・」
目下の所、
週足レベルでの調整が、絶賛継続中の東京市場。
好い加減にしてくれ。長過ぎだろう!
と、突込みたくなるね。
しかし、値動き理論で言ったら、
・ある日、高値を付ける。
・直近の押し目安値を割り込む。
・下げ渋って安値を付ける。
・新たな底値発生。
・戻りを試す。
・ある日の高値手前で反落。
なので、まだ調整の前半なのは明らか。
早くても、あと数ヶ月はかかりそうな気がする(涙)。
8306の上値は重いけど、TOPIXの底堅さが唯一の希望。
次は、
・新たな底値を試す。
・新たな底値手前で反発。
・戻り高値を抜ける。
・ある日の高値更新。
これでやっと、グッドシナリオで調整終了と言える。
細かく診ると、
今は7月19日の高値を付けて、
サポートラインを上げながら、安値を試している状態。
「平行チャネル」ではなくて、
「収束チャネル」として考えるのも面白い。
週足のRSIチャネルで診ても、
5月中旬にピークを付けて、
5月下旬にかけてサポートを下にブレイク。
6月上旬に買いのリバーサルシグナル。
7月に戻りを試して、伸び悩み。
8月下旬に買いのリバーサルシグナル。
9月に戻りを試して、伸び悩み。
10月は売りのダイバージェンスになろうとしている。
順番から言ったら、
RSIもサポートを下にブレイクして不思議じゃないね。
とりあえず、8月21日時点の
第1シナリオ「5月の高値を上に抜ける」
第2シナリオ「6月の安値を下に抜ける」
第3シナリオ「調整継続」
これらを意識しておく。
第4のシナリオがあるかどうかは神のみぞ知る(笑)。
最近、寝坊しやすいので、早めに寝る。
何かのはずみで、
明日にでも調整終了する夢を見よう。
おやすみ。