デンソーが人にぶつからない自動ブレーキを2016年に実用化

TAROSSAさん
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自動車部品大手のデンソーは2016年までに、車の走行中に歩行者を検知し、手前で止まる自動ブレーキシステムを実用化させるそうです。

服装や姿勢が異なる人間の感知は車に比べて難易度が高いですが、認識技術を向上させて市場投入を急ぐようです。

 

すでに、デンソーは前方の車に近すぎると急ブレーキがかかって停車するシステムを開発済みで、ダイハツ工業が昨年12月に発売した新型ムーヴに搭載され、業界で初めて軽自動車に採用されています。

 

現在のシステムは、レーザーか電波で対象車両を感知する方式で、距離測定の正確さが特長ですが、反射板などがない人間を見分けることは苦手だったそうです。

そこでレーザーとカメラで認識する方式を開発しており、成人を検知する技術は完成しつつあるそうです。

画像認識に強みを持つドイツの研究開発会社と近く資本提携を結び、開発力を強化して、子どもも見分けられるよう精度を高めるそうです。

 

自動車の安全評価をめぐっては、世界で基準拡大の動きが広がっており、ボルボや富士重工業は、車載カメラで人の形を認識する自動ブレーキを実用化しているそうです。

欧州では2016年から歩行者の衝突回避が評価項目に加わり、日本の国土交通省も2016年度からの評価開始を検討しているそうです。

 

どんどん進化していますね。

 

6902:4,735円、 7262:2,000円、 7270:2,747円

2件のコメントがあります
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TAROSSAさん

yoc1234さん こんばんは。

 

人間に使えるなら、タヌキにも使えそうですね。

 

子供の頃はたまにイタチを見かけましたが、最近は見ないですね。

yoc1234さん

おはようございます。

 

これはいい話です。

 

どんどん、進めてほしい。

 

タヌキにも使えるんでしょうか。

 

おとついイタチを目の前で見ました。

 

もうちょっとでひくところでした。

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