今夏(6~8月)の平均気温は西日本(近畿、中四国、九州)で平年を1.2度上回り統計史上最高の暑さだったことが、気象庁のまとめで分かったそうです。
全国的にも平年を上回り、局地的な豪雨も相次いだことから、気象庁は2日、専門家でつくる「異常気象分析検討会」を開き、要因などを議論するそうです。
気象庁によると、東日本(関東甲信、北陸、東海)は平年のプラス1.1度で統計史上3位タイ、沖縄・奄美はプラス0.7度で2位タイの記録で、北日本(北海道、東北)も1.0度上回ったそうです。
平年より早い梅雨明けの地域が多かった上、高気圧の勢力が強く、7月10日前後や8月中旬を中心に晴れて猛烈な暑さが続いたようです。
地域の平均気温は、西日本の九州が北部、南部とも統計史上1位、中国地方と四国は1位タイ、近畿は2位タイだったそうです。
東日本の北陸と東海は3位タイ、関東甲信は4位で、いずれも平年より1.0~1.4度高かったそうです。
やっぱりそうだったんだ~と実感できますね。