「ヤフー」中国版は、9月1日から主要サービスをすべて停止するとサイトのトップページで告知したそうです。
世界各国で検索やニュースのサービスを提供するヤフーは、中国ではシェアが低迷していたようです。
中国のヤフーは1999年にサービスを始め、日本と同様に検索サービスや、ニュース・娯楽情報を提供しているそうです。
中国のインターネット草創期には圧倒的な存在感を誇ったが、その後は百度(バイドゥ)など現地の新興勢力に押され、検索サービスのシェアも1%以下に低迷していたそうです。
現在の親会社はネット通販中国最大手のアリババ・グループで、ヤフーの職員は今後、同グループの公益事業に携わるそうです。
中国では百度がトップクラスであるとは知っていましたが、ヤフーが1%以下だとは知りませんでした。