建設技術者派遣の夢真ホールディングスは、2013年9月期の年間配当は20円(前期は4円)で、従来予想の8円から増やすそうです。
主力の派遣事業で安定した収益が確保できる見通しになったことから、期末配当を17円(前期は2.5円)にし、配当性向を100%近くにするそうです。
2013年9月期の連結営業利益が前期比5%増の12億5000万円になりそうだと26日に発表し、従来予想を8億円強下回り、増益幅が小さくなるそうです。
建設技術者を数多く採用したことで管理費などがかさむほか、建設技術者の派遣単価も想定より下がるためだそうです。
売上高は14%増の125億円と従来予想を10億円下回るそうです。
純利益は76%増の13億円と従来予想並みとなる見通しで、営業外で有価証券売却益を計上するほか、税負担が想定を下回るそうです。
このニュースが発表されたためか、株価が上がりましたね。
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