…ニュースにも夏枯れってあるんですかね。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130825/bks13082512050015-n1.htm
”朱建栄・東洋学園大学教授、テレビなどにも度々出演し、やや甲高い声で中国側に立った発言を続けていたからご記憶の向きも多かろう。
〈「日本在住の中国人言論人のなかで、朱さんの中国共産党との繋がりはトップクラス。ある意味、御用学者なわけです。番組出演の前には、携帯電話で中国大使館などに連絡し、その日の発言内容についてどこまで話していいのかなど確認するほどでした」(あるテレビ局の幹部)〉
『週刊新潮』(8月29日秋風月増大号)が、この朱建栄教授が7月17日、上海で消息を絶ったことを報じている。
「日本叩(たた)きの切り札は軟禁中『二重スパイ』の有名教授」
要は二重スパイの疑惑で中国の国家安全部に拘束されているらしい。
「日本華人教授会議」なる組織の代表を務める朱建栄氏が〈「日本の外務省職員らともかなり頻繁に懇談会を開いて」(中国ウオッチャー)〉〈日本側の機密情報を入手すべきところを、逆に中国側のそれを提供していたのではないかとの疑いが持たれた〉という。
9月11日は尖閣国有化1年、中国はそれを機に、朱建栄教授の捜査結果を公表。〈「日本は卑劣にもスパイを使って中国の情報を盗み取っていたという反日キャンペーンを大々的に打ってくる」(外務省幹部)〉
便利だからとこんな“教授”を安易に使い続けてきたテレビ局の責任も問われるべきだ。
中国側がらみでもう1本。
『週刊現代』(8/31)のトップ「中国人社員に機密文書を盗まれた日本の有名企業30社」。
中国に進出している日本企業は2万3千社、現地で1千万人もの中国人を雇っている。そんな日本企業の機密情報が検索エンジン「百度(バイドゥ)」のデータ共有サイト「百度文庫」にだだ漏れ状態。〈「日系企業の機密の宝庫」と中国国内で囁(ささや)かれている〉という。
朱建栄教授の場合といい、日本人の情報管理は甘すぎる。”
なんか、最近面白いニュースが来ないですね。
来ても(日本語の)ソースが付いて無かったりとか、話自体どうでも良いレベルだったりとか。
それはそれで平和って事なんでしょうが。
…マスコミも夏休みですかね。
こんなゴシップレベルのが、まがりなりにも記事なっている位ですし。
…しかし、まぁ、このゴシップが正しく教授の件が本当だったとして…。
(…と言うかドイツの件を見る限り、スリーパーと言うか、この手のスパイはたくさんいるんですが、当人がスパイだったかは…)
駒扱いの、この教授も悲惨ですね。人命が軽いから策略にいとも簡単に使われる。
こうなるとスパイとか関係なしに謀略の駒として使われている可能性も有りますし。
…もっとも、結局は向こうの出待ちなんですけど。(そもそも動いてくれないと真偽が…)
ハデにやらかして日本攻撃に使ってくれた方が、スパイ防止法とか出来て良いのかも…。
…なんて、妄想が働く位です。
さて、実際はどうなるんですかね。何事も無く、この教授が出てきたら大笑いですが…。