「ミツカン」の研究所が三大都市圏で行ったアンケートで、水道水をそのまま飲む人は3人に1人にとどまり、東京近郊では浄水器を使う人が多数派だったそうです。
調査は6月に実施。東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)、中京圏(岐阜、愛知、三重)、大阪圏(京都、大阪、兵庫)の20~60代の男女計1500人から回答を得たそうです。
水道水を「そのまま飲む」と答えた人は38%で、「浄水器や整水器を通してから」(36%)、「沸かしてから」(20%)と続き、多くの人が飲む前に何らかの手を加えていたそうです。
東京圏では、そのまま飲むと答えた人が34%で、浄水器を使う人が40%でトップだったのに対し。中京圏、大阪圏はそのまま飲む派が最も多かったそうです。
水道水に対する不満を複数回答で聞いたところ、1位は「特に不満がない」(40%)で、続いて「料金が高い」(29%)、「おいしくない」(23%)、「消毒剤が体に良くない」(17%)、「においがある」(16%)などが挙がったそうです。
私も東京でも愛知でも浄水器を使っていますが、元々名古屋の水道水はおいしく感じていましたし、案外東京の水もそれほど臭みもなく、おいしく感じていました。