内閣府が公表した「国民生活に関する世論調査」によると、現在の生活に「満足している」「まあ満足している」と答えた人は前年比3.7ポイント増の71.0%で、18年ぶりに7割台を回復したそうです。
内閣府は経済情勢の好転が影響していると分析しており、安倍政権が進める経済政策「アベノミクス」の効果が出始めているようです。
国民の懐具合に直結する「資産・貯蓄」で「満足」「まあ満足」の合計が前年比5.1ポイント増の42.5%に上昇し、「所得・収入」でも同3.7ポイント増の47.9%となり、ともに政権交代前の前回より改善したそうです。
平成4年から調査している「住生活」「レジャー・余暇生活」では「満足」「まあ満足」の合計が過去最高値を更新し、平成20年から調査を始めた「食生活」「自己啓発・能力向上」も同様に最高値となったそうです。
政府に対する要望では、「景気対策」が前年比6.9ポイント減の59.6%、「雇用・労働問題への対応」が同5.0ポイント減の42.3%に減ったそうです。
私自身はあまり実感していないんですが、どうなんでしょうね。