各地の自治体などが作る「ご当地キャラクター」が競う「ご当地キャラ総選挙」(日本百貨店協会主催)の決勝大会が、大丸東京店であり、関東地区代表のふなっしー(千葉県)が初代チャンピオンに輝いたそうです。
総選挙は各地の百貨店とご当地キャラが協力し、地域を元気づけようと初めて開催されたそうです。
総選挙は全国約480種類のキャラが立候補し、全国7地区の予選を勝ち抜いた代表で決勝が行われたそうです。
7月10〜25日にインターネットで受け付けたところ、3万3573人から投票があり、2位はオカザえもん(愛知県)、3位がことちゃん(香川県)だったそうです。
ふなっしーは地元・千葉県船橋市の公認キャラクターではなく、トロフィーを手に「活動を始めた時は誰もいなかったけど、とうとう1位。感謝してるなっしー」とコメントしたそうです。
オカザえもんは、名古屋市の現代アート作家、斉と公平太(さいと・こうへいた)さんが昨年発表した作品で、顔が「岡」をかたどり、胸に「崎」の文字があるそうです。
岡崎市は地元の文化や魅力をPRする「岡崎アート広報大臣」に任命し、イベントなどで活躍しているそうです。
斉とさんは「感謝、感謝でござる。これからも岡崎のPRに頑張るでござる」というオカザえもんのコメントを発表したそうです。
同じ愛知県内に住んでいながら、「オカザえもん」は知りませんでした。
「ふなっしー」はチャンピオンになっても公認されないんでしょうかね。