スマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」が大ヒットしているガンホー・オンライン・エンターテイメントが、平成25年12月期の中間連結決算を発表し、売上高が前年同期比10.4倍の746億円、営業利益は44倍の451億円といずれも過去最高を更新したそうです。
最終黒字も26倍の281億円に伸び、異例の成長となったようです。
パズドラは平成24年2月のサービス開始から、1年5カ月で国内ダウンロード件数が1700万を突破し、韓国や米国でも順調に推移しているようです。
ただ、パソコン向けゲーム事業は平成25年4~6月期に、8千万円の営業赤字に転落し、ゲーム利用者のスマホへのシフトが鮮明となったようです。
積み上がった現預金について、同社の森下社長は記者会見で「基本的にはゲーム開発に使う」と説明した上で、「株主への還元も対応していかなくてはいけない」とも話したそうです。
この勢いがいつまで続くでしょうね。
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