TAROSSAさんのブログ

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ファストフード各社がデザートメニューでティータイムの集客狙う

ファストフード各社が、カフェや喫茶店などに客足を奪われがちな“ティータイム”の集客アップを狙い、デザートメニューを強化しているそうです。

ライバルに負けない独自メニューの提案で、夏休みで外出が増える家族連れや若者らの取り込みを目指しているようです。

 

日本マクドナルドの原田会長兼社長は、客数を上げていく意味では極めて大事な商品として、24日から夏季限定で販売した新デザートの重要性を強調したそうです。

新デザートは、フルーツ味の炭酸飲料「マックフィズ」(230円)とその上にソフトクリームを乗せた「マックフロート」(290円)で、マンゴー、メロン、ブルーベリーの3種を用意したそうです。

6月の既存店の客数は2カ月連続でマイナスと伸び悩むだけに、デザートで新しい来店動機を増やしたいようです。

 

「モスバーガー」を展開するライバルのモスフードサービスも4月から、デザートブランド「カップパティシエ」を立ち上げ、ティータイムの需要の掘り起こしに力を入れているそうです。

メニューは、シュークリームとシェークを組み合わせた「シューポットシェイク」(380円)や和風の「みつまめ 白あんゆず風味」などで、販売開始後の4~6月の既存店売上高は前年同期比で2%増え、デザート効果は確実に出ているそうです。

 

ラーメンバーガーなどを販売するロッテリアは、ホラー映画とコラボしたラムネ味のシェーク「貞子ときっとク~ルシェ~キ」(340円)など、今回も奇抜メニューで勝負しているそうです。

 

昼食時間帯は確実に集客できているでしょうから、その前後の時間帯にどう取り込むかで利益も変わってくるんでしょうね。

 

2702:2,750円、 8153:1,909円

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