「策士、策に溺れる」
前提日足トレンドライン:
レジスタンスA(2013年05月15日高値750円から2013年07月10日高値663円の延長)
サポートA(2012年11月15日安値346円から2013年06月21日安値564円の延長)
サポートB(2013年06月21日安値564円から2013年06月27日安値577円の延長)
サポートC(2013年06月27日安値577円から2013年07月11日安値645円の延長)
サブラインA(2013年05月22日高値712円から2013年07月10日高値663円の延長)
サブラインB(2013年06月27日安値577円から2013年07月11日安値645円の延長)
内容:
7月15日(月):休場
7月16日(火):前週高値切上げ、前日安値切上げ
レジスタンスA終値ブレイク。
7月17日(水):前日高値切下げ、今週安値切下げ
サポートCとレジスタンスAねじれ位置の推移。
7月18日(木):今週高値切上げ、前日安値切上げ
サポートC方向の動き。
7月19日(金):今週高値切上げ、前日安値切下げ
下値テスト。
レジスタンスAとサブラインAの支持、サポートCの抵抗。
感想:
基点と見られる6月07日安値552円。
最初の山である6月11日高値625円。
シンプルな上昇ウェッジ?
今週学んだ事:
ロイターにもちらっと出ていたが、
6月のヘッジファンドの運用成績は平均でマイナス1.3%だったそうで、
「債券および株式市場が不安定だった事が原因」
なんて解説があったが、
以前、どこかのヘッジファンドマネージャーのインタビューで、
「我々は市場の歪みを収益チャンスと考える。
不安定であるほど儲けるチャンスがある。」
そのような事を言っていた記憶があるんだが。
「策士、策に溺れる」
「ファンドマネージャー、市場の波に溺れる」
夏場の水難事故には気を付けよう。
今週の予定:
例年通り、出来高も少ないので、
夏場は実トレードよりもバックテストを優先する予定。
今まで使った事は無かったが、
今年はマネックスの「マネックストレーダー」を試してみる。
既存のテストツールは、シグナルが出た直後にエントリーするような
単純なものしかなく、「幼稚なガラクタ」といった印象しかない。
コード化しやすいので、
結局はシグナル表示専用の補助ツールに使うんだけなんだよね。