何事も感謝が大切って言うけど、
自分によくしてくれる人に感謝するのは当然。そりゃあみんなやってる。
でも自分と合わない人達にも感謝するというのが、本当は一番のその言葉のポイントなんだろうな。まぁ感謝と言うより、そういう場合にどれだけフェアに対応できるかどうかというところ。
こいつむかつくけど、嫌なやつかもしれないけど、そういう考え方もあるのか？ってそれを拒絶しないかどうかって部分。
う～ん、でもそりゃ難しいわ（汗）。言うのは簡単だけどさ。
人生ってのは、ポジティブとネガティブな部分があって、そのポジティブに集中することで上手くいくてのは確かにそうなんだけど、そりゃそれはわかってるけど、でもね。
いや～、、僕には難しい。でも結局、ここだと思うぞ。結局は、ここに行きつく。
”それにしても、一度そのようなやり取りがあっただけでそこまでショックを受けてしまわれるのは、「こんな変な人でも頑張って仲良くできなきゃいけないんだ」という根拠のない義務感が関係していそうです。” 小池龍之介
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130629/bdy13062907050000-n3.htm
全てをポジティブに捉えるというよりは、そんなことは出来ないけど、でも発想の転換だったら出来るということなんだろうな。
シャイで優しい性格の青年で例にあげると、見方によっては、元気がない、アピールが足りない、大人しすぎるってけなすこともできる。でも逆の発想では、静かで思いやりがあって礼儀正しいとも捉えることができる。どうせだったら後者で捉えるように自分の発想というか考え方を柔軟にするように仕向けたほうが、自分本人にとっても「これからの人生が楽しくなるよ」ってことなんだろう。
最近思うんだけど、「それが常識！ 当たり前じゃん」って言うのは、意外と自分にとっての、その人にとっての固定観念で、そうじゃないことが多いんだよね（苦笑）。そういう方向で頑なにいくと、どんどん孤立して、いらない敵を増やして、人生が孤立する。楽しくなくなってしまうんだよね。
