派遣社員になって思うことは、やっぱ正社員と派遣社員の溝の部分だよね。
感情的な部分と言うより、この身分で生じる不平等の副作用は、日本経済に深刻なダメージを与えていると思うね。
しかし、よくこういう話になると、オランダのシステムがいいとかって話になる。オランダとかが正規も非正規も働く職種が同じならば基本的に同じ賃金とかっていうのは確かにすばらしいと思うけど、でもよくよく考えてみると、一体それってどうやって実現してるんだろうか？ってふと思った。
日本みたいに派遣会社がいてマージンを多くとってたら出来ないよね。
派遣元の会社だって、そういう状況では確かに同等には扱えないし。
ここらへんで詳しい人がいたら是非教えてください。
宜しくお願いします。
こんばんは、
オランダの制度が優れているのはよくわかるのですが、問題はそれをどうやって実際に実現してるのか？ってのが疑問なんですよね。
オランダにもそういう短期労働者とかを派遣会社ではなく企業が直接雇用して、労働者の一元化した年金で政府がその補助をするみたいなイメージなんでしょうかね？ 派遣会社が入るとマージンが発生するので正規と非正規を平等に扱うことはかなり難しくなるはずですし（汗）。
ちょっとこれは今後の日本の労働市場の規制緩和にとっても抜本的な改革として大いに参考にできると思うので、勉強してみますね。色々と教えて頂いて、ありがとうございました。
こんにちわ。。。
前にテレビでみたことあります。
日本は短時間労働者（アルバイト、パート）は、ほとんど、
非正規雇用労働者として。。。社会保険に入っていないことがあったりします。。。
オランダでは、子育てや、介護などで、老齢などで時間短縮した労働者を
正規の短時間労働者として。。。社会保障なとも充実しているみたいですよ。。。
家族の都合がつくようになれば、健康状態が元に戻れば、
そのままもとの正規労働者に戻る制度みたいです。
お給料が少なくなっても、児童手当 介護手当、休業補償等々。。。補うところがあるようです。
その点、女性（男性でも）が気兼ねなく、時短しながら、子育て、介護をして働けますよね。。。
それと、企業の業績が悪くても、簡単に人を切るというより、
ワーキングシェアをして。。。ひとりひとりの仕事もへるけど、
お給料も減るというような、痛み分けのシステムをとっているようです。
テレビの放送でみたのは、そういった内容くらいでした。
それくらいしか。。。よくわからないのですが。。。。
日本もまなぶところがたくさんあるな。。。と思いました
オランダでは日本の派遣会社の役割を政府機関がやってるのかな？
でも日本で政府がそういう事をやると天下りの温床になったりする気もする。あと今のハローワークの停滞ぶりを見てても、そんな事が効果的に出来るのかなぁと疑ってしまう。
