日本株暴落の裏事情とは少々大袈裟ですが
結局ヘジファンドが新興国や資源国の通貨を売ってドルを買い
さらにドルで日本株や新興国の株を買い
そのポジションを解消したために起こった。どうやらそんなシナリオの様です。
確かにそう考えれば豪ドルや、ブラジル(レアル)、南アフリカ(ランド)、インド(ルピー)などの
通貨安や日本株暴落直後急激な円高にならなかった理由も同時に説明がつきます。
ですから現在1ドル96円前後という円高傾向は
一連のヘッジファンドの仕掛けが一先ず終わったと考えても良いのではないでしょうか
つまり1ドル103円台まで円安が進んだのは、やはりヘッジファンドの
株買い円売りの仕業だったということが実証されたのではないかと思います。
彼らが次はどんな仕掛けを用意しているのかは分りませんが
中国経済後退懸念、ユーロ危機再燃懸念、QE3縮小懸念(まだ先のことの筈ですが)・・・
ケネン、ケネンと理由は後付けでどうにでもなります。
案外アベノミクス前途多難懸念とかもあったりして・・・・・・
「もうどうにでもしろや!」って感じですね。 (≧ヘ≦) ムゥ