半年以上に及ぶアベノミクス相場で多くの個人投資家が新規参入し
また多くの個人投資家が思わぬ恩恵を受けたのではないかと思います。
またトレードにはラッキーもあればアンラッキーもありますが
何れもラッキーという名が付く以上、自分のシナリオと違っていたことは事実です。
つまりラッキーな利益は手放しでは喜べず
アンラッキーだからといって自信を失くす必要もありません。
私は納得出来る利益は成果、ラッキーな利益は単なる結果として区別しています。
成果は自信に繋がりますが、ラッキーな結果は決して自信にはなりません。
たとえ利益が出たとしても、両者には天と地の隔たりがあるという訳です。
何が言いたいかというと、初心者の大敵はビギナーズラックだからです。
少なくともアベノミクス相場で本格デビューした人の中には沢山居られるのではないでしょうか。
そういう方は幸運だったと割り切って、今のうちにスキルアップに努めるべきだと思います。
相場の世界はそんなに甘くはありませんから。 (「経験者は語る」でした
)
<株式川柳> ラッキーの先にオッキー落とし穴