5月第5週の流れ
「ラインを割らなければ、トレンドは作れない。」
前提日足トレンドライン:
レジスタンスA(2013年05月15日高値750円から2013月05月22日高値712円の延長)
レジスタンスB(2013年05月22日高値712円から2013月05月23日高値699円の延長)
サポートA(2012年11月15日安値346円から2012月12月11日安値374円の延長)
サポートB(2012年12月11日安値374円から2013年04月02日安値515円の延長)
サポートC(2013年04月02日安値515円から2013年05月23日安値625円の延長)
日足補助ライン:
サブラインA(2013年04月16日安値635円から2013年04月24日安値640円の延長)
内容:
5月27日(月):前週高値切下げ、前週安値切上げ
サポートC手前で押し戻された。
5月28日(火):前日高値切下げ、前週安値切下げ
前週安値更新からの陽線による反転。
サポートBブレイク失敗。
5月29日(水):前日高値切上げ、前日安値切上げ
月曜高値更新からの陰線。
火曜安値585円から戻り高値528円のレンジを意識。
5月30日(木):前日高値切下げ、前日安値切下げ
サポートB手前での揉み合い。
5月31日(金):前日高値切下げ、前日安値切上げ
サポートB手前での揉み合い。
感想:
日足サポートBと日足サブラインAの間のレンジ相場だったが、
取れそうで取れないレンジ相場の日が多かった。
比較的狭いレンジの揉み合いになるので、
想定値幅も小さく設定しないと不味いし、
ハンパな値段でエントリーすると、ストップのみにひっかっかる。
短い時間軸だと流れを見失う事が多かった。
日足や週足と全く関係ない波に飲み込まれてしまう事も多い。
レンジ相場では節目ブレイクのダマシも増えやすいね。
先週の大幅安後は横ばいで、ベアフラッグの形状をしており、
通常なら、一段安が見込まれる。
日足で下げ渋りの動きに見えても、
週足で下向きの流れが出始めたばかりなので、
下値で買えたとしても、なかなか上がらずに見切売りが出やすいと推測。
今週学んだ事:
トレンドと言うオムレツを美味しく頂くには、
ラインと言う卵を割ってから料理(エントリー)しないと、
食べられ(利食え)ない。
6月の予定:
リバウンドを狙うよりは、戻り売りの方が有利なので、
比較的長めの時間軸で、ポイントを絞ってデイトレ予定。
来週の予定:
4月04日578円の窓埋めが射程内にあるので、
試しに行った後の戻り売りを狙う。
戻らなければ、そのまま付いて行く。
無料の株価ツールでは、
松井証券の「ネットストック・ハイスピード」を使っている。
トレンドラインが正確に描けるのが長所だが、
15分足より長めの時間チャートが、データ不足のため使い難いのが欠点。
マネックスの口座も松井同様に10年以上使っているが、
そっちの「マネックス・トレーダー」なら30分足以上でも、
十分な本数のチャートを使えると気付いたので、両方使う事にする。
無料ツールだから、特に宣伝でもない(笑)。