NY暴落なければ5月31日は日経平均は少し上昇

[Abe_Reiji-2013さん]

今日の昼間とりわけ午後の暴落は、まず指数を押し下げるべく、ファーストリテイリングを売り込むことと先物の売りを浴びせることにより、数字を動かし始めた模様。

 

それに住宅ローンの金利上昇のリスクを理由とした不動産業の暴落も仕掛けられたから、この両社により、おおむね今日の下落立の半分は簡単に成り立ったと推測されます。

 

それを受けてその後に、日経平均の下落を理由にした投資家の弱きによる円売りの減少により為替相場が崩され、それを理由に輸出関連も下げ幅を広げさせられたのかな。

 

今夜の時点における円相場の落ち着きが明日に繋がれば、輸出銘柄の反発があるから、少しは上がると思われます。

 

しかし、PTSを見る限り、日経平均の指数を大きく変えるファーストリテイリングがあまり上がっていないから、過剰な期待は禁物かも…

 

明日は月末要因もあり、奇妙な売り浴びせがなければ元々上がりやすい日ということも想定しつつ、6月以降の相場見込みを頭の片隅に置きながら、動いてみようかなと思っています。

 

もちろん今夜の欧米の各種指標を確認し、為替と先物の動きを気にしながらとなりますが…