ゲームのプログラムは全てクラウド(サーバー)側に置く。家庭では重さ45グラム、手のひら大の箱型端末をテレビ背面の端子に接続し、光回線などにつながった室内の無線通信「Wi―Fi(ワイファイ)」機器を通じてサーバー側とやりとりする。
操作に対する素早い反応や高画質も大きな特長。スマートフォン(多機能携帯電話)をコントローラーにすることもできる。当初は約50種類のゲームをそろえ、1ゲーム525~2940円で、1年間いつでも遊べる。
橋本太郎社長は「焦点を当てるのはファミリー(層)。もう一度、テレビの前でゲームをするようになってほしい。早期に100万台を達成したい」と語った。
時事通信社抜粋(情報は自己責任でご確認ください)