前々から意外に思っていた。
「米国筋は日本の右傾化を警戒している」ってこと。
読売だか日経で、このことが記事になっていた。
書いていたのは米国の要人だ。
自衛隊が正規の軍隊になれば、
米国の負担が減るので、米国には都合がよいのでは?
という考えは、あっさりと崩れた風だ。
というわけで、橋下筋の発言問題が契機となって、
米国筋の怒りがヘッジファンドの動きに繋がったのではないか?
なんて思ったって、嘘じゃないかも知れない。
オイラは初め、TPP参入に日本がYESと言った瞬間に、
為替も相場も反転するのではないかと疑っていた。
要は安倍政権というものは、
TPPに日本を参加させるための政権なのであって、
そのエサとして為替の円安ドル高と株高が、セットで提供されたと思っているからだ。
昨年暮れの選挙も、イカサマである可能性はとても高いと考えている。
だとしたら、参院選挙の7月まで、
このイカサマ相場は続くかも知れないと思っていた。
多くの人もそう思っていたのではないか?
そうした思考の隙をついた売り方の奇襲作戦は、
だからこそツボにはまってしまった。
もちろん、単なる米系ヘッジファンドによる短期資金の手じまい
というだけかも知れないけど。
黒木亮の書いていた、ヘッジファンドによる裁定解消売りの話。
「巨大投資銀行」だったっけ?
景気の良いときから、ある特定の月に生じる訳ワカメな強引な売り崩しは、
昔から有名なのであった。
たいした材料もないのに、強引に訪れる売り攻勢。
よく考えてみたら、きっと短期資金の反対売買+アルファなんだろうねって話。
先物オプション手口情報まで利用した、+アルファ大作戦なのかも。
PS:日本の右傾化をそんなに他国が嫌っているのなら、逆に・・・
という子供みたいな思考にも囚われるのもオモロイ。
原発は核兵器の子供だから、日本には原発の好きなミギィな政治家が多い。
だったら同じ平和的使用というロジックで、
オーロラ観測プログラムやケムトレイル、見えない洋服なんかを研究すればイイ。
見えない洋服には、是非、TV朝日やWBSで放送していた「クモの糸」を使うべきだ。