東証1部上場の住宅販売会社「三栄建築設計」の社長が自社株価を不正につり上げたとして、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反容疑で社長を強制調査していたそうです。
関係者によると、同社は2011年8月に東証2部に上場し、2012年8月には東証1部に指定替えされており、社長は上場のタイミングなどに、大量に保有していた自社株を取引時間外に複数回に分けて売却したようです。
この際に社長が取引先の知人らと共謀し、短期で買い注文を殺到させて株価を高騰させる「買い上がり」という手法などで不正に株価をつり上げた疑いがあるとのことです。
週明けの株価は下がってしまうんでしょうかね。
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