イオンの岡田社長は、16日に開催された定時株主総会にて、グループ全体で本社の課長級以上や店長といった管理職に占める女性の割合を、現状の約7%から2020年をめどに50%まで高める方針を示したそうです。
政府が経済政策「アベノミクス」で女性の積極活用を掲げたことに対応したもので、女性役員の比率も3割以上に高めるそうです。
現在グループの本社部門には管理職が約4200人いるそうですがが、女性は約600人にとどまるとのことです。
女性登用を推進するベネッセホールディングスの内永ゆか子副社長を社外取締役に迎え、1年以内に「ダイバーシティ(多様性)推進室」を設置するなど具体的な取り組みをまとめるようです。
まだ7年あるものの、けっこう高い目標を打ち出しましたね。
女性の就職ランキングも上がるかもしれませんね。
8267:1,302円、 9783:3,790円