しかし出てくるな。
ちょっと本質的な発言をすると、うじゃうじゃ出てくる。
橋下さんの発言を大阪の恥だとか、全ての日本人を傷付けたとか言って批判してるんだけどさ。
しかし、これは偽平和主義者、左翼連中の特徴なんだけど、全ての人がとか、日本の軍人の名誉を傷つけたとか、いかに自分の言っていることが全体を代弁しているかってアピールする。でも、そこには、決定的に自分の、個人としての意思がないんだよね。
自分の直接の意見、個人として反対するには、相手の話を聞いて、ちゃんとその事を自分の頭で考えなければいけない。反対するには、非難するには、それなりに理由がなければいけない。そしてそれが間違っているという論理的な説明もね。変な批判をすれば、逆に返り討ちにあうこともあるだろう。これは結構骨の折れる作業だと思う。
でも彼らはこのプロセスは無視している。だから自分が今言っていることは、ほとんどのみんなが共有していることだって言う攻撃の仕方をする。個人では非難することに対する責任を取りたくないからね。
今回橋下さんが言っているのは、慰安婦は今までの戦争の歴史をみても、他の国でも軍隊と供に存在していたという点だ。これは歴史を振り返ってみればそうだったということ。好き嫌いの問題ではない。その発言が、なぜ全ての人の尊厳を傷つけてしまうのだろうか?
彼らが、彼女らが、今、けしからんって言っているのは、橋下さんが言った発言ですらない。慰安婦を肯定したとか、勝手に自分たちで話をどんどん変えてしまって、自分たちで勝手に盛り上がっているだけ。
これが、偽平和主義者であり、左翼野郎の本性だ。
しかし、日頃、表現の自由とか、個人の自由とかってことを言っている奴らが、考え方の違う人を全く認めないんだからさ、やっぱ、みるべきところは、その人の実際の行動ってことになるんだろうね。