昨年4月から株を始めて、年末までにはただでさえ乏しい元手のきっかり33%を失い、ラスト一本勝負を全国保証にお願いして「もし損を上積みするようなら、その時点で株にさわるのは終わり」ということに決めていました。
幸いなことに決算発表日の翌日までには、失った分の約2.3倍の利益をその現物一本で確保することができたので、現在は始めたばかりの信用取引で買い建てしています。
５月７日の決算発表が良いものだったので、何か記憶しておくべき事があれば日記に記録しておこう・・・と思っていたのですが、ここ２カ月間くらいの値動きをよく見ると「上がるも下がるもその日の循環物色の矛先しだい」というような気がして、決算書を分析する集中力をなくしてしまいました。
今日（５月１４日）なんかもそうですね。
[その他金融業]、[銀行業]、[輸送用機器]など、今日置いていかれた業種をのぞいてみると、全国保証と同じような日中足チャートを簡単に見つけることができます。
アイフル（8515）やアプラス（8589）はもとより、三菱UFJ（8306）、日産（7201）、豊田通商（8015）なんかも、ちょいと見には当社と見間違うほど良く似たチャートです。
その他の軟調な銘柄を見ても「寄り付きから１時間の下げがすべて」みたいなのが結構多いですよ。
そんなこんなで、明日（15日・・・ってもう今日になっちゃった）注目しようと思っているのはアイフルです。
今日決算短信IRが出たと思ったら、かなり遅れて特別損失のIRが出て、ある掲示板では「買い」だの「売り」だの諸説紛々です。私は「どちらのIRも関係なし。循環物色の矛先次第」という意見に一票です。
注意：
アイフルの特別損失IRによると、特損は完全子会社に対する株式譲渡なので連結決算に影響なし、と明記されています。
