経済学者高橋洋一氏が、あるラジオ番組で言ってたんだけど...
中韓やドイツがアベノミクスに対して非難しているということは、逆に日本のやっているということが日本にとって正しいというバロメータなんだよって言っててね、僕も全くもってその通りだと思った。
輸出で儲けてる国にとっちゃ、ライバルが息を吹き返すことが面白くないのは当たり前の事で、その事を、世界はどう見ているのか?という視点にしか立てない日本の大手マスコミというのは、本当にいったいどこの国のマスコミなんだろうか?って言われても仕方ない。
彼らの世界市民的発想というか、慈愛の精神には本当に驚くというか。
民主党になってからの中国や韓国の日本に対する竹島や尖閣の対応とかは全く持って、理不尽だよね。彼らは日本の経済力が弱まってくると、その本性をむき出しにした。ここ数年で、中国や韓国がやった事を見て、多くの平和ボケした日本人は、善意や話し合いだけでは解決できないことがあるということを、まざまざと痛感したわけだ。
でもそのおかげで、彼らがその本性を出せば出すほど、平和主義の日本人が現実をみることができ、その危機感で、まともな国になっていくというのをみると、ある意味、皮肉な話だけど、僕はかれらに感謝しなければいけないのかもと思うようにもなった。
ありがとう、貴方達が日本に理不尽で非論理的な対応を取り続けててれるおかげで、日本にいるどうしようもない左翼連中が今まで言ってきたことが全くの嘘だということがわかりました。本当にありがとうございます。
しかも、安倍政権になってからの、この市場の回復をみると、民主党政権が今までやってきた事がいかに国益に反していたのかというのも同時にわかったからね。
そしてその後も、沖縄は日本の領土ではないとか、盗んだ仏像は以前盗まれたものなので、返す必要がないという司法制度とか、国際的にも認められている極日旗に対する過剰反応とか、出てくる、出てくる。どんどんエスカレートしてくる。 こんなの見てると、例え、靖国問題で日本が参拝しなくても、日本がどんなに自制しても、絶対、根本的な問題は解決しないよって思うんだけどさ。
ただ、彼らがクレイジーになればなるほど、多くの日本人もどんどん現実的な対応を取るようになってくるので、まぁ逆に、感謝かなぁと。
彼らのおかげで、時代遅れの、憲法も改正できるかもしれないからね。