NTTドコモの携帯電話向けインターネット接続サービス「iモード」などで使われている技術で特許を侵害されたとして、英領バージン諸島に本社がある「ユーペイド システムズ リミテッド」が、ドコモに100億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたそうです。
ユーペイド側代理人弁護士によると、同社は電機通信システムに関する技術や特許の開発、管理などをする会社で、世界各国で数多くの特許を登録しているそうです。
問題としているのは、従来のiモードのほか、スマートフォンのネット接続サービス「spモード」での商品購入やゲーム配信などでの支払い方法に関する技術だそうです。
ユーペイド社が日本で1999年に出願、2004年に登録された特許を侵害したと主張し、1306億円超とする損害のうち一部を請求しているとのことです。
ドコモは「訴状が届いていないのでコメントできない」としているようです。
海外には特許の関係で訴訟を仕掛けてくる会社がけっこうあるようですね。
負けるわけにはいかないでしょうから、ドコモも必死に反論してくるでしょうね。
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