最近の英語公用化の流れに乗り、英語力を計る物差しとしてＴＯＥＩＣを採用しているが、実際には英語をしゃべれない、書けない社員が多くて人事担当者が嘆いているみたいな記事があった。
しかし、僕が社長だったら、まず、この無能な人事担当者をどうにかするね。
なんでって、こういのを聞くと、まずこの人、間違いなく、TOEICってテストを受けてないってのがわかるから。TOEICを真剣に検証したら、あれが実際の英語力を計るのに、どれぐらい適切なのかがよくわかる。そしたら、過度に期待なんてしなくなるだろう。
こういう担当者は、おそらくまず基本的な英語力もない。そしてそれでいて、TOEICというテストがどういうものかを調べずに、そのわからないテストの結果で、これから自分の会社の大切な社員となるかもしれない学生の英語力を判断しようとしている。
人事のプロとしてそれで何も疑問に思わずに、お金を貰ってるんだから、怠慢としかいいようがないね。
問題は学生じゃなくってお前だって。
