安部さんが今やっているアベノミクスのベースにあるのは、もともとみんなの党が言っていたインタゲ政策がメインになっている。
確かにみんなの党のように極力公共事業に頼らないほうが理にかなっているのかもしれないが、もし万が一、みんなの党が政権を取って、同じようにやろうとしてもここまでうまくいっていたかどうかは疑わしい。
というのも、やっぱり、安部さんのように知名度の高い政治家があれだけの強いリーダシップを取ることで、自民党のそれぞれの議員の経験と安定感を充分に活かすことができて、ここまでアベノミクスの躍進につながったと思うから。
マスコミは、バブル、バブルというが、現在日経のPERは20倍程度なので、正直、煽りすぎだと思う。今日テレビ見てたら、バリパ?証券会社のアナリストが円が100円、110円と超えてくるだろうと言っていたが、規制しなければいけないとしたら、アベノミクスよりこういう人達の発言のほうだと思うね。
しかし、よくよく考えてみると、民主党の時はバブルすら起きなかったなぁ(苦笑)。
民主党政権で伸びたのは、中国の経済と韓国のKOPだけで、本当に日本国民にとっては、ひどい3年間だったと思う。
ただそのおかげで、それが僕にとって、日本の政治を真剣に考えるきっかけになったこともあるので、逆に感謝してるってのもあるんだけどね。