「第二次朝鮮戦争」は本当に長期化しないのか?

衣雲さん
衣雲さん
巷では、韓国と北朝鮮が戦闘を再開するのではないかという物騒な噂が流れています。

戦争は兵士のみならず民間人の命も奪われる可能性が常につきまとうもので、あらゆる外交手段を講じて回避するべきもの、望むべきものではなく忌むべきものです。実際、オバマさんも習近平さんも「第二次朝鮮戦争」の勃発は望んでいませんので、外交での解決に努めるでしょう。しかし、だからといってそれは戦争にまつわるリスクに備えなくてよい理由にはなりません。北朝鮮の行動は日に日にエスカレートしており、韓国への攻撃に至れば否が応にもアメリカはこの戦争に巻き込まれてしまいます。戦争の起こる可能性が高まっているのならば、投資家はその戦争に向けてどう動くべきか予め考えておくべきでしょう。

・・・長くなります。興味のある方だけ、続きはブログで
あんまり興味のない方は読まずにコメントでも嬉しいです(笑)
14件のコメントがあります
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衣雲さん
>HideNoJIさん
おおー!だいたいGDPの逆数と一致しますね
ランチェスター的にも局地戦にするほど北朝鮮にとっての不利が減るから(有利になるなんて口が裂けても・・・)、当然北朝鮮としても(自殺願望があるなら)なるべく地域を限定した戦闘にしたいと考えると思います。韓国とアメリカにとっては・・・多分誤差の範囲だと思いますが恐らく十中八九、一瞬で決着がつくだけの戦力差があると思います。

ただ、「戦闘」ではなく「戦争」において問題となるのは、「空爆だけでは戦争に勝てない」という点です。防衛する側にとって空爆は意外と耐えられるので、普通は上陸しなければ「戦争」は終わりません。ベトナム戦争ではそこを見誤ってランチェスターモデルで考えても圧倒的に優勢だったアメリカが負けたという事実もあります。ベトナムと北朝鮮ではあまりにも条件が違いすぎるので比較するのは難しいしですが、「長期化」のリスクは意識しておいて損はないかと個人的には思ってます

> 自殺願望でもなければお馴染みのブラフで終ると思います
> 万が一、戦闘があっても極めて局地的になると思います
北朝鮮側にとっては100%ブラフだと思います(笑)
ただ2点、アメリカはイランに核を持たせたがっているかいないか、
中共は北朝鮮の崩壊を望んでいるかいないかがちょっと疑問です。
一般的に言われていることとは真逆のことになりますが、
「アメリカは実はイランに核を持たせたがってるんじゃないか?」
「中共は実は朝鮮戦争と金王朝の崩壊を望んでるのではないか?」
と考えると、思い当たるフシが少しあります。
そんなわけで、時期は全くわかりませんが、将来的には北朝鮮が望まない形で
「第二次朝鮮戦争」が起こる可能性が高いと考えています
(今回は・・・多分そうならないんじゃないかなあとおもいますが、わかりません(笑))
HideNoJIさん
こんにちは

人から聞いた話で申し訳ないのですが・・・

オペレーションリサーチにはランチェスターの法則という
戦闘結果を予測する数式モデルがあるそうです

もしも北朝鮮と韓国が全面衝突した場合の戦力比を比較した場合、
交換比率115:1なんていうトンでもない数字が出たそうです

簡単に言うと・・・
北朝鮮は韓国兵士を1人戦死させるには115人犠牲にする
必要があるという血も涙も無い数字になります

これは北朝鮮という国家の自殺に他なりません

自殺願望でもなければお馴染みのブラフで終ると思います
万が一、戦闘があっても極めて局地的になると思います

衣雲さん
>ねこ2さん
> サイバー攻撃は、既に、始まっていますね。
忘れられがちですが、その意味では「戦争はもう始まってる」ということですよね今の時代、相手国の軍備にダメージを与える攻撃方法は何も物理攻撃に限ったことではありません。軍事施設に対するハッキングはミサイル攻撃よりも効果的な一面もありますし、中東では日常的に行われているという話もよく聞きます

北朝鮮は・・・「その先」までやらなくても、もう国が無くなっちゃうんじゃないかな〜?
どうもここ最近、北朝鮮はポイントオブノーリターンを超えてしまったんじゃないかと思えることがあるので・・・
衣雲さん
>鈴木一平さん
こんばんは おっしゃる通り、もし「第二次朝鮮戦争」が起きそうになったら、間違いなくお金持ちは海外に逃亡するでしょうね!逆に、韓国からの海外脱出者数が戦闘再開の可能性の指標になるかもしれませんきっと日本にも大量に押し寄せてくると思います。韓国人は日本が「大好き」なので(笑)


白洲次郎ですか!白洲次郎の歩んだ道は戦後史そのものなので、白洲次郎関連の本を読むのはすごく勉強になると思います・・・っていっても、私もそんなに何冊も読んだわけじゃありませんが(笑)確か、吉田と白洲が行おうとした在日朝鮮人の強制送還も朝鮮戦争勃発で頓挫してしまったんでしたよね?むしろ朝鮮戦争から10年間で1割くらい在日韓国・朝鮮人が増えたわけですから、第二次朝鮮戦争ではそれ以上の韓国人・朝鮮人が日本に押し寄せることになると思います



衣雲さん
>撃退人さん

> 例えば 北朝鮮GDP1兆円 として 日本と戦争すればGDP480兆

> 単純に北挑戦がミサイル1発打てば 480発打ち込まれる!

さすが圧倒的

韓国でだいたい100兆円?

アメリカの支援がなくても北朝鮮は1発殴ったら100発殴り返されますね

この状況で一番戦争をしたくないのは北朝鮮のはずです。

それでも核カードに必死にしがみついてますが、イラン絡みで最近虎の尾を踏んでしまったんじゃないかな?と思えることも多々ありますので、ワンワン吠えるだけだったつもりが全てを失うという結果に至るかもしれません


衣雲さん
>kattanさん
第二次大戦時のドイツはベルンハルト作戦と呼ばれるポンド紙幣の贋造を行なってイギリス経済を混乱に陥れようとしましたが、今ならサイバー攻撃でもっと簡単にマネーの偽造を行なうことができるかもしれませんねこんな時代だからこそ、現物の重要性が再認識されると思います。でもリーマン・ショック以降、現物資産は全体的にまだまだ高値水準なんですよね〜(笑)

イスラエルはいずれイランを攻撃するでしょうね。イランはまだ核爆弾もミサイル技術も持っていないというのが一般的な見方なので、北朝鮮の技術がイランに移転する前に攻撃したいというのがイスラエルの本音だと思います。アメリカは、北朝鮮の技術が無ければイランは核ミサイルを持てないと考えているので、先に北朝鮮を攻撃して核技術とミサイル技術の拡散を防ごうとするかもしれません。

聖書やコーランは彼らにとって過去であり未来なので、そこに書かれていることはきっと歴史に影響を与えると思います日月神示とか日本の予言は知りませんでした。さすが霊媒師さんは詳しいですね!

ねこ2さん
サイバー攻撃は、既に、始まっていますね。

物理的な戦争の可能性もあるんでしょう。

日本の近くにも、ミサイルが飛んでくることも充分あるでしょう。

でも、その先はね。
北朝鮮も、やってしまったら、国がなくなるから。



衣雲さん、こんばんは(^^)

 

もしも起きた場合、朝鮮半島からの避難民が日本に

押し寄せてくるのではないかという不安が過りました。

 

今、白州次郎の本を読んでいるのですが、日本国内にいた

朝鮮人を半島へ強制退去が検討されました。

朝鮮戦争を逃れて 日本に大量に密入国し 土地の略奪・日本人を

暴行、殺害、強姦して暴れ回り、治安悪化の元凶であったからです。

実際には強制退去は行われませんでした。

 

今現在寄生している在日韓国人だけでも、手を焼いているのに

さらなる国内治安の悪化が考えられます。

あの時、強制退去しておけばと、思うことが重々にあります。

こんばんは   衣雲さん

ん~~! 実際はそう戦争せんと思うよ^^

実際今時の戦争は GDP比で見るらしいよ~~(笑う)

北朝鮮のGDPは 横浜市ぐらい(笑う) そうなれば

例えば 北朝鮮GDP1兆円 として 日本と戦争すればGDP480兆

単純に北挑戦がミサイル1発打てば 480発打ち込まれる!

戦争も お金が無いと出来ないね^^

だから わん ワン 吠えてるだけ(笑う)

kattanさん

(現金や現物の比率をある程度高めておくのもリスクに備える有効な手段です。)

 

これは大事なことですね。

確かに原爆も怖いが、今はそれより恐いのは「情報戦争」です。

銀行・インターネットなどのかく乱すればパニックになるのは

火を見るより明らか。

 

確かに北朝鮮を用心しなければいけませんが、私はイラン・イスラエル

戦争のほうがはるかに確率が高いと思います。

 

根拠は? 「現在の情勢」と薄っぺらかもしれない「聖書」の預言ですけど、

裏付ける予言が日本(日月神事・王仁三郎など)でも、同じ内容に

なっているのがなお怖い。

 

衣雲さん
>walterさん
> 今の情勢では局地戦のレベルで収まる可能性は高いと思っていますが
そうですね私も多分、国境周辺からソウル-平壌の間での攻防で終わる可能性が高いと思います。まして大規模な戦闘が再開しても、周辺諸国まで飛び火することはないでしょうね〜。戦線を拡大すればそれだけ北朝鮮は厳しい立場に立たされることくらいは理解していると思うので

でも、長期化する可能性はあります。不気味なのはやっぱり中国の存在です。今の中国はリーマン・ショック後の経済刺激策が原因で大量の鉄鉱石と鋼材を抱え込んでおり、これが景気回復の足を引っ張っている状態です。大規模な戦闘が朝鮮半島で長期間続けばこの鉄を一掃できる上、ハイテク産業や造船でライバルにあたる韓国が戦禍を被るため、中国にとって朝鮮特需は一石二鳥の景気浮揚策になると見ることもできます。恐らく習近平さん自身は朝鮮半島での戦火は望んでいないはずですが・・・
walterさん

こんにちは

 

緊張感が高まれば、くしゃみをして引き金を引くこともあるでしょう、、些細な

キッカケでも起こりうると思っておいてもよいのかもしれません。

 

今の情勢では局地戦のレベルで収まる可能性は高いと思っていますが

 

興味深く読ませていただきました。

衣雲さん
>紗々さん
私もそんなに詳しくないのですが、気になったので少し勉強中です(笑)

時間軸をどこに置くかによるんですが、長期的には100%近いかもしれません。いつか民主化にしなきゃいけませんが、ミャンマーみたいに軟化するためにはテイン・セインみたいな軍出身のカリスマが出てくる必要があります。でもこれは世襲を続けてる限りきっと無理です・・・

じゃあ、直近ではどうか?というと・・・戦闘再開する可能性が30-40%くらい?で想定して私自身は資産を組み替えてます・・・あくまで個人の感想(by テレビショッピング)レベルですが・・・(笑)

現状は休戦状態から、北朝鮮が一方的に休戦協定を破棄したところですから、アメリカと韓国は休戦状態まで押し戻したいのが内心です。そのために外交努力をしたいのですが、北朝鮮の核開発凍結が絶対条件です。核の小型化はかなり進んでいるという噂ですし、前回の人口衛星打ち上げで、既にアメリカを攻撃可能な長距離ミサイル技術が明らかになってしまったので・・・。逆に核ミサイル配備の動きが見えればすぐにでも大規模な戦闘に突入すると思います
紗々さん

こんにちは。

 

こういった情勢にはとても疎いのですが・・・^^

 

第二次朝鮮戦争が勃発する可能性はどれぐらいのパーセンテージであり得ると思われますか?

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