たまにマンションのチラシがポストに入っているのですが、
マンションのチラシってすごい。
住んでいるところの近くのマンション(建築中)なのだけれど、
「あれ、この駅ってこんなに綺麗だっけ?」とか
「この公園って、こんなに絶景だったっけ?
もはや日本百庭園に選ばれるレベルじゃないか!」
って感じ。
写真うつり云々ではなく、圧倒的に美化されている
写真ではなくて、絵画と言うべきですね。きっと(笑)
(オッス、おら広告業。いっちょ盛ってみっか!)
さてマンションですが、最近開発・売り出し中の物件をよく目にします
アベノミクスの前から着工していたものもあり、
この効果がどれぐらいだったのかよく分かりませんが。
(この前の日銀の発表でまた盛り上がるだろうか?)
新築マンションを作るのは良いけど、ちょっと考えてみた。
新しい家、マンションが出来て、そこに移り住む人がいるってことは、
裏を返せばどこかから出て行く人がいるって事
だって、まだまだ少子化で急に人は増えない。
あと増える要因は、海外から労働者や居住者ぐらい。
つまり、住民の奪い合いが始まっている
もっと、便利なところ、広いところ、魅力があるところへと移り住む人々を呼び込むために。
(ただし、イケメンに限る…じゃなかった。買える財力のある人に限る)
つまりは、限られたパイの奪い合いってことになる。
「アベノミクスだぜ、イェーーーィ 」
…と浮かれても良いが、
頭の片隅にこの事を残しておきたい。
「オッス、オラ投資家。いっちょ賭けてみっか!」
(いまさら手遅れ感が…(汗)
待ったとしても、押し目待ちに押し目なしか?)
不動産株、REITが急騰するなかで、そんな事を考えた。