昨日テレビタックルを見てたんだけど、本当、福島みずほだけはなんとかして欲しいな。
個人としてみれば人それぞれなので、こういう人も仕方ないって流せるんだけど、こういう人が政治家になってしまったらそれは有害以外の何ものでもないね。
昨日も繰り返しやっていたのが、
総論の話をしていても、個別の話を持ち出して、その個別の話で総論を否定するというやり方。
普通まともな政治家の思考回路というのは逆で、まずはマクロの話があり、数や量を重視する。そしてその中でどれだけの割合で起こっているか、それに基づくデータとか傾向を見て、それから個別の話を持ち出してくる。
これが出来ない人は政治家なんてやっちゃいけない。
例えば失業率は全体で改善している。日本経済は徐々に回復してきてるんだろう。でも個別のデータでみると、ある世代はその恩恵を受けていないので、そこは少し原因を探ろうとか。そうやってマクロをベースにミクロの話をする。個人の体験としてはミクロの話があるんだけど、それは全体(マクロ)と比べてどうなのかって、フィルターが必要になるんだよね。
でも左翼はというと、
その個別の部分だけをみて、全体のやり方を全否定する。
これは典型的な左翼のやり方で、これをやられるとまずまともな議論にならない。
そしてこういう人が起こす一番の問題は、見ている側にとって、ただただ不快になるので、
まともな議論をしている側も、この人達のおかげでバカに見えてしまうこと。
福島さんは弱者救済と言っている自分に酔っているだけだから、相手が言ってる事なんてどうでもいいわけだろうけど。
政治家を見る時は、一番にこういう部分を見て判断して行けばいいと思う。
マクロとミクロの話がごちゃごちゃになっている政治家は、確信犯的にそう言うことをやっているのか、もしくはその違いを本当に理解していないのか、まぁいずれにしても、政治家としての資質に大きく欠けるということだけどね。