ヨーロッパ情勢

カリンちゃんさん
カリンちゃんさん

ユーロ圏の通貨統合には無理があったと認めざるを得ない。

 やばい!やばい!!!!

もともと、民族・思想・文化・歴史・政治が異なる国同士において、共通の価値観を持つこと自体に無理があり、昨今のバランスの乱れが収まらない状況になってきた。

となると、ユーロ圏の分裂は時間の問題であり、様々な統合施策の崩壊がやってくる。

私は、年内と予想する。秋のG8か 年末サミットあたりかとみている。

冷静に!! 

そうなると、世界の経済が混乱する可能性が非常に高い。

日本の経済は、大幅なユーロ安による打撃を徐々に受け、秋には株は暴落する。

 

 

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
私の日記へようこそ

思考回路が 近い方に出会いました。

敢えていいますと、基礎経済論を踏まえ大局的に把握できる方とお見受けいたしました。

あくまで 最悪の状況を想定内に納め 大きな投資ミスを無くすための思考ですからネ 。
今後もよろしくお願いいたします。

多いにコメント お待ちしております。m(__)m
おはようございます!
私の日記にコメントを頂いたので足跡からやって来ました。

ご指摘の民族や文化の違いで特に感じることは
例えばスペインやポルトガルの人は能天気というか大雑把というか
日本人から見るとちょっといい加減な感じを受けますし
スペイン政府が公表している財政赤字額は信憑性に欠けると言われるほど
国全体に危機意識が欠如しているような印象さえ受けます。

またギリシャやイタリアもそうですが、財政危機に陥っている国の共通点は
国民が血眼になって働かないことだと思います。
(その代表はアルゼンチンかも知れません)

そしてもう一つの大きな問題はEU諸国の経済格差でしょう。
ユーロ加盟国だけを見ても、国民の平均年収は
1位のルクセンブルク(日本より4%程度高いです)と
最下位スロバキアの間で10倍もの差があります。
それなのに、ガソリン価格はスロバキアの方が高いから驚きです。
つまり所得の差と物価の差があまりにもアンバランスなんですね。

因みに、こうした所得格差が原因で
所得の低い国(スロバキアやハンガリーなど)の優秀な人材が
イギリスやフランスなどに流出する事態も深刻化している様です。

結局ユーロの支援を受け自転車操業を行っても
緊縮財政を強いられては、最終的に破綻するしかないのかも知れません。
ギリシャもキプロスも、幸い観光資源という強みがある訳ですから
自国の通貨に戻して自力で再建を図る方が
長い目で見れば得策だと思うのですがどうなんでしょう?



































































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