アベノミクスで、株高になったおかげで、昨年の年末は年金運用で5兆円のプラスだと言う記事をみつけた。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201303/2013030100723&g=eco
しかも今年になってからも株価は上がり続けているので、それからまたかなりのプラスになっているだろう。
民主党政権で野田さんは、株が上がっても、金持ちにしか関係ないみたいなことを言っていたが、いかに経済をわかっていなかったかの改めての証明だろう。
しかし聞いたところによると、年金運用って株式に現在10%しか投資してないんだって。こういうのが本当にデフレの怖さだよな。
銀行とかも、あほみたいに利回りに低い国債にばかり運用して、インタゲでインフレになったら、今度は国債が暴落とか言ってみんなの不安をあおる。高橋さんも言うように、この人達も金融機関のプロなんだから、その分を株式に分配していけばいいだけなのにね。
銀行は今までずっと税金払ってこなかったくせに、幹部はありえないぐらい高給貰ってる。そして利回りの低いアンパイの金儲けに終始して、自分たちの既得権益を守ろうとする。ずっと法人税をはらってこなかった奴らが、消費税を上げないと国は滅ぶと脅す。ほんと、こいつらが最大の生活保護世帯じゃないかと思うね。
しかし、この3カ月で、民主党の3年以上の結果を出した安部さんだが、相変わらずわけのわからないバッシングをする評論家が多い。
前に、NHKの歴史ドラマ八重の桜で、佐久間象山が言ってた言葉。「何かやろうとすると、何もやらない奴らがかならず邪魔をしようとする。」
まさにその通りだと思った。
安部さんには、そういう奴らの腐ったデフレ根性を一掃して欲しい。