埼玉県を中心に食品スーパーを展開するヤオコーの川野社長が、保有する同社株の一部、21万5千株を役員や従業員に贈与するそうです。
川野社長は6月の株主総会で退任する予定で、役員と従業員に感謝し創業の精神を継承するためとのことです。
贈与される株の総額は、11日終値の3670円で計算すると約7億9千万円になるそうです。
対象となる人数は計約1800人で、主任や、パートの取りまとめ役であるリーダーパートナーらに各100株、本部の担当副部長や店長以上には各200株を贈与するそうです。
ヤオコー株約146万株を保有する川野社長はヤオコーの創業家の出身で、「約40年一緒に働いてきた社員に感謝したい」と話しているそうです。
うらやましい会社ですね。
臨時のいいボーナスになりますね。
8279:3,670円