あのWBCの日本VS台湾戦を見て思う

らいあんさん
らいあんさん

先週の金曜の台湾戦だけを見てたら、今日、日本がオランダにコールド勝ちするなんて、誰も予想しなかっただろう。

 

あの台湾戦は九分九厘負けていた。それで9回の起死回生の同点。勝負事ではごくごくまれに、本当にびっくりすることが起こる。

 

もし台湾にあのまま負けていたら、日本はキューバには台湾と同じようにコールド負けされていたかもしれない。

 

そう考えると、本当に紙一重というか。チャンスの後にピンチがあるというか、苦しい時こそが成功への分岐点とういうか、その言葉の深さが身にしみる。

 

政治でも、民主党の3年間で日本が失ったものは本当に大きい。でもそのおかげで、たくさんの人が大手マスコミの報道に疑問を持つようになったし、それが安部さんみたいなまともな首相を支持するきっかけともなった。

 

おそらく、それは、民主党の3年間でたくさんの人が経済や国益に理解を示さない政治家がトップになることがどれだけ悲惨な結果をもたらすのかということを、わが身を持って実感したからだと思う。

 

自分のお金を使って、株で投資して損をするのと同じようなことだ。それが、自分のお金だから、それから真剣に対策を考るようになる。政治も同じだね。

 

僕自身を考えても、民主党のやってきたことがあまりにもひどかったおかげで、それが政治を考えるきっかけとなった。

 

そう考えると、何が良くて、何がわるいかなんて、後になってみないとわからないって思うね。

 

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