日経は続伸も、先駆した銘柄中心に下げた感が強い一日だった。
そんな中でも我が日創プロニティは今日も頑強で、16930+3000のストップ高で終了した。
大引け後に日創アホルダーお待ちかねの待望の2月度の月次報告が出た。
2月も概ね堅調な数字だったようだ。
売上高も前年比で568.3%と約5.6倍に。
そこでこの月次をもとに勝手に来月初めに発表される中間決算を予想する。
昨年の9-11月の第1四半期は、
売上高 432(百万円)
営業利 ▼8(百万円)
経常利 ▼10(百万円)
昨年の12-2月の第2四半期は、
売上高 419(百万円)
営業利 0(百万円)
経常利 2(百万円)
今年の9-11月の第1四半期は、
売上高 1238(百万円)
営業利 539(百万円)
経常利 538(百万円)
月次から、12-2月の3か月間の前年比
売上高 12月…459% 1月…400% 2月…568%
⇒この3か月間の平均は前年比+475%
単純に昨年の売上を4.75倍すると
⇒419×4.75=1990(百万円)
第1四半期より売上高は1.6倍となり、単純に利益を第1四半期の1.6倍すると、
今年の12-2月の第2四半期は、
売上高 1990(百万円)
営業利 862(百万円)
経常利 860(百万円)
よって中間期予想は、
売上高 3228(百万円)
営業利 1401(百万円)
経常利 1398(百万円)
となる。
税引き後利益は推測だが中間期で8億円前後となるだろうから、200分割考慮しても、
1株利益=800百万円÷168万株=476円/1株
が中間期の数字かな。
ちなみに会社が1月11日に上方修正して発表した数字は
中間期
売上高 2400(百万円)
営業利 850(百万円)
経常利 850(百万円)
通期
売上高 3400(百万円)
営業利 950(百万円)
経常利 950(百万円)
俺の予想数値では、会社が発表してる通期予想を中間期でほぼ達成できることになってしまうんだけど。
受注高も2月末時点で前年比334%、受注残高も前年比546%抱えていることからも、通期でも中間期の倍の数字は叩き出せるのかなとも思えてしまう。
単純に倍なら売上高65億円、経常利益28億円というとんでもない企業になってしまうわけだが。。。
先日の山陽小野田市での三井不動産が行う超メガソーラーの1期分の架台受注したことからも、この先も超大手との取引期待や全国展開期待も根強いだろうね。
仮に1株利益900-1000円を織り込みに行ったとして、この急成長性と超小型株ということを勘案したら、いくらが適正株価なんて図る由もない。
今日の終値16930円でもPERは20倍もないことになるから。
いつまでも上がり続ける株なんてないけど、ここは良い夢を見させてくれる銘柄だと思う。
平成25年8月期1月度月次売上高、受注高及び受注残高前年同月比速報のお知らせ
http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20130307/7yo4z2/140120130307096366.pdf