元祖SHINSHINさんのブログ
麻布の母上が、「新宿鮫」のことを・・・
オイラの母型の先祖は、R246の真下に、戦前米屋として貸家をたくさん有していたのだ。
この辺のところは、面倒くさいので次のブログをみてちょーだい。
http://shinshin-net.blog.so-net.ne.jp/2007-08-21
そんな母上が、売れっ子作家の松岡啓介氏のことを、
「けっ、なんだ、こんなつまんねぇ小説」
とか言って、投げ出してしまったのは、なんと事実なのですた。
(オイラとしては、このようなオモロイ小説はないと思っていたのに・・・)
で、あの村上春樹が、こともあろうにオイラのブログなんぞを材料に取った
「1Q84」を読ませてみても、その反応は芳しくないのですた。
(そのいきさつを話したときには、あんだけウケテいたのに、どーいうこったい?)
結局、なんに反応したのかというと、
「新宿鮫」なのですた。
「この小説、メッチャオモロいわ!」
などと言い出して、止まらないのです。
麻布の母上が、「新宿のサメ」に酔うなどと、
あの玉蔵親分でも想いもしなかったことでしょう。
(この玉蔵親分のブログを紹介したのは、東工大出の建築家・MARIUSなのね)
大沢在昌の親分、この責任をどーしてくれるのですか?
村上春樹がオイラのブログ材料をかっさらって書いた「1Q84」より、
今やあなたの書いた小説が、直木賞などよりもずっと問題なのですよ。
三浦しをんの書いた「まほろ横町番外地」に出てくる、
薬の売人な「薬屋のシンちゃん」よりも、
「新宿鮫」の方が、ずっとオモロイなどと言うのですよ。
オイラがマツキヨ上大岡店にいた頃、今思えばあの三浦しをんは
大胆にもオイラの顔を拝みに来たのですよ。
「こいつはイイ鴨だ」などと早稲田つながりで、村上春樹にそそのかされたのでしょう。
思えば、あの桑田圭祐の卒業した、鎌学野球部の監督Tも早稲田なのですた。
巨人軍に入団して行方不明になった、横浜南高校のOなどというキャプテンに、
金属バットで喧嘩を売ろうとした男がTなのですた。
早稲田って、どうしてこんなオモロイ奴らばかりいるのでしょうか?
あーでもきっと日大と、どっこいどっこいだ。。
PS:まったく、オイラなんて「ショート・ショート星新一」関係の薬屋学校卒なのだけれども、
きっと、それでイイのだ、タリラリラ~ン。
出雲大社といえば国譲りが有名ですが、祭神は大国主やスサノオですね。
そして割合近くの日枝神社もスサノオの系譜である大山咋神です。
大国主は大黒様ですから、何かお金に絡んで裕福なイメージがあります。
「新宿のサメ」ってあの真田広之の映画のやつでしたっけね。
それと、上大岡のマツキヨって銀行の道路の向かいでしたっけ。
チキンバスケットさん、コメントありがとうございます。
映画はみておりません。
真田広之なら、鮫島役にピッタリですね!
京急ビルのテナントとして、1階に位置しています。
当時二年間くらい、そこで勤務していました。
異色の天才翻訳家・水野麻子さんも、来たことがあります。
カッパブックスでしたね、オラが読んだのは。しかしその後の作品を何作か読んでオラは思い出したのでした。ある英文を。
A BOOK IS NOT ALWAYS GOOD BECAUSE IT IS WRITTEN BY A FAMOUS WRITER
鋭いですね。
オイラはまだ二作目も読んでいませんが、
小説のハウツー本で同作のことが話題となり、出版関係者の人から、
どうして3作目から云々という突っ込みがありました。
大沢氏は、小説のコードが手強い読者から読まれないように、
「本人のオレも先がわからない」ように書いたようです。
村上春樹氏もこうした手法をよく使います。
それが逆に、ファンの思惑(確かにコードは外したけど)を
裏切ることになって、
一部から不満の声が出たと思われます。
小説の書き方って、オモロイですね。