アップル株は昨年9月の高値からおよそ40%下落し、先週の終値は439.88$となり
時価総額がエクソンモービルに抜かれ2位に転落しました。
今のところNASDAQ総合指数は堅調に推移していますが
NASDAQ100のチャートは綺麗なトリプルトップを形成しており
テクニカル的にはそろそろ調整局面かも知れません。
ところで日経平均株価の方は
暫くの間10400円~11000円のレンジ内で推移する可能性が高いと予想しています。
暫くの間とは主要企業の決算や日銀総裁人事が発表されるまでという意味ですが
これらの結果次第で今後の投資家マインドがポジティブ材料に反応しやすくなるか
或いはネガティブ材料に反応しやすくなるかが決まる様な気がします。
因みに、昨年苦労して仕込んだ大証の19銘柄は、先週末で含み益が32%になりました。
それでも東証銘柄に比べれば全く過熱感はありませんが
利益率よりも、久しぶりに投資らしい投資をしているという充実感があり
何だか初心に戻った様な気がしています。