元祖SHINSHINさんのブログ
伏見稲荷大社、一発ツモ
行きつけの本屋にて。
何となく「歴史読本」というのを手に取った。
表紙には、神社の名前が十二挙がっている。
塩竈神社、氷川神社、諏訪大社、住吉大社、氣比神社、宇佐八幡宮
鹿島神宮、伊勢神宮、出雲大社、熱田神宮、大神神社、吉備津神社
手に取った時に162ページが開いていて、
覗いてみたら、なんと伏見稲荷大社が眼の前に鎮座しているではないか。
実は買う気はなかったのだが、
こうなってしまうと、
「こら、買わんかい」
「宝くじ、大当たり!」
「役万あがれてよかったね」
「買わないと、どーなっても知らんぞ」
みたいな、お告げなような気がして買ったのだった。
★「歴史読本 2月号」
新人物往来社 1,038円+税
なるほど、なかなかオモロイ記事が満載だったので満足している。
*「稲荷社の全国制覇 32,000社の経緯」
渋谷申博著 日本宗教史研究家
*「聖地熊野の誕生」
寺西貞弘著 和歌山市立博物館館長
*2012年 歴史読本 内容総目録
*歌舞伎の日本史 河合敦著
*榻下(とうか)の人 句座楽し:上ノ畑楠窓 出久根達郎著
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今日は休日だったので、TVをつけながら読書三昧。
BS朝日で大島渚監督の追悼番組をやっていた。
製作は2000年付近のものだったが、
彼がどんなに凄い監督なのか、よくわかる内容だった。
彼がしばしば藤沢市民病院にて、奥さんと一緒なところを
オイラの母上や行きつけのスナック門のママに目撃されていた。
あんなに凄い監督だということを、もっとオイラが認識していたら、
怒鳴られようが追い返されようが・・・などと妄想している。
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件の田中慎弥君が、地上波に出て特集されていたので、
ちょいと憎たらしい奴だが視てやった。
あの気色悪い小説が、映画になるんだってな。
ところが彼、案外によくしゃべるし酒好きな奴だった。
素な顔は、意外なことになかなかチャーミングだったな。
そんな彼がホテルに缶詰になって、出版社に次作を書かされて汲々していた。
ああやって、書けなくなるまで才能を絞りとられるのかよ。
人ごとながら気が狂いそうになる。
お前ら、もっと作家に遊ばせてやれよ。
もっと時間を与えてやれよ。
などと、慎弥君の代わりに叫んでおいてあげよう。
慎弥君の「今日のホームラン」発言
「村上春樹さんがいなくなったら、世界中の人が困るだろうけど、
僕がいなくなっても困る人は一人もいないし、
喜ぶ人はたくさんいるでしょう、フフッ」
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今日、読んだり見たりしたことは、
全部オイラのネタになるんだ。
本当は何年もこうやってブログに書いてきたこと全部が、ネタなんだ。
小説を書く気なら、こういうことが御法度なのは常識なんだけど、
オイラのネタをつまみ食いするプロの作家がいるようで、
それがまたオモロイから書いちゃうんだな。
だって、オイラのネタといったって、
更にそのネタを提供してくれるメディアがいるんだから、
そういうネタはどんどん回しちゃえばイイと思うんだ。
メディアではなくってオイラ自身の経験ネタをとられるのは、
少し頭にくるけれど、それもオモロければ、まぁイイんじゃないの。
それが売れたらそのあとで、オイラの側にいるMIGYな人たち(特に弁護士)が、
思いっきりツケを集金に行くからイイんだってば・・・(爆)
あの阪神を引退した城島クラスな、釣り名人だろこれ?
この最後の部分も、小説のネタになるだろ?
ギャラ高いけど書いてみる? 慎弥君もw