クリスマスの話題ではないかもしれないけど、
安部さんがなぜかジョブカードを復活させるって言ってる記事をみて、ちょっとうんざり。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121223/stt12122322550011-n1.htm
履歴書、職務経歴書の他に、いまさらジョブカードなんてものを書かせて何をしたいんだろうか?
しかもジョブカードって確か3~6ページぐらい書かなきゃいけないんだよね(苦笑)。
履歴書なんかと足せば計10ページとかになる(笑)。まともな民間の企業担当者だったら、まずそんなもの読まないでしょって思うんだけど。
これこそ、役人の役人による役人の思考回路だね。
そもそも役所が必要以上に、雇用対策に関わってもろくな事はない。だって彼らは民間企業での実経験がないんだからさ。民間の現状なんてわかるわけないじゃん。
あと、僕個人の意見としては、ハローワークの相談員なんて極力少なくして、インターネットとコンピュータで簡単に出来る仕組みを作ればいいと思っているからね。それが出来ない高齢者にはサポート要員で数人待機させておけばいいと思ってる。
なぜって、あの人達、全くと言っていいほど、相談員としては役に立たないんからね。やってることは、事務の仕事と同じ。候補者のスキルとか相手が何を求めているのかも何にも考えずに、ただ電話をかけて、担当者に機械的に挨拶して履歴書送って下さいって言ってるだけだから。あれだったらシステ化したほうが全然効率的だし安上がりだと思う。
ハローワークには仕事が決まらない間、何度も訪れたけど、全く役に立たなかった。その時、今のハローワークって、ハローワークの職員のために存在しているんじゃないかと思っちゃうぐらいだからね。
しかし安部さんは、何を持ってこのジョブカードをいい制度だと思っているんだろうかね?
もし出来るんだったら、ちゃんと聞いてみたい。
こういうのをみると、つくづく、庶民が思っている事を、もっと政治家にちゃんと伝わるようなシステムってものを作りださないといけないなぁとは思うんだけどね。