TAROSSAさんのブログ
新内閣発足準備開始で電力・電機・建設などの「安倍銘柄」が上昇
自民党の安倍晋三総裁が新内閣の発足に向けた準備を開始したことで、東京株式市場では、安倍総裁が掲げる経済・金融政策に関連する銘柄を物色する動きが強まっているようです。
自民党政権で原発再稼働の道筋が示されるとの思惑から電力株が買われているほか、大胆な金融緩和による円安期待で、電機、自動車など輸出関連株、公共事業拡大の思惑から建設・セメント株なども上値を試す展開となっているようです。
とはいえ、市場では投機的な短期売買が多いとの指摘も根強いようです。
衆院選後、17〜18日の2日間で、東証1部の上昇率首位は東京電力で、衆院選前の14日に152円だった株価は、18日には237円で取引を終え、上昇率は55.9%となりました。
市場では、自民党は再稼動に前向きというのが共通認識で、再稼働が決まれば東電の業績改善が期待できるとみているようです。
18日の売買代金首位のシャープは2日間で21.5%上昇しました。
これは、安倍氏が主張する金融緩和で円安が進行し、電機・自動車など輸出関連企業の業績改善が見込めるとの期待感が市場で強まっているためのようです。
輸出関連のトヨタ自動車やリコーなどは18日に今年の高値をつけ、金融緩和で不動産市場にマネーが流入するとの思惑から、住友不動産や三井不動産も上昇しました。
公共事業拡大の思惑から、鹿島建設や太平洋セメントなど建設、セメント株も買いが先行したようです。
ただ、電力株は関西電力や九州電力などが17日には上昇したものの、18日は反落するなど、まちまちの動きのようです。
本格的な上昇局面になるかどうかは、新政権による原発再稼働の具体策を見極める必要があるようです。
この調子で1万円を超えますかね。
9501:237円、 6753:327円、 7203:3,720円、 7752:890円、
8830:2,525円、 8801:1,925円、 1812:270円、 5233:207円、
9503:879円、 9508:896円
おはようございます。
ひとつのシナリオ。
明日の決定会合で金融緩和不十分でまた下げる。
年内に1万円行くという人が増えてきた。
ということは逆にいかないのか?
ただ、ユーロ円は2月ごろまで上昇する傾向がある。
今日は大きく上がりましたね。
明日は日銀の決定会合次第かもしれませんが、反動で下がるかもしれませんね。