国内航空各社やJR旅客6社は14日、年末年始の予約状況を発表し、対象期間(12月21日~1月6日)の航空会社の予約状況は、日並びがよいことや円高の影響で国際線、国内線ともに好調なようです。
国際線の予約数は日本航空が前年比10.2%増の40万1928人、全日本空輸は6.5%増の30万4889人だそうです。
国際線では、長い休みがとりやすいことから北米や欧州の長距離路線の予約数が前年比で2~3割増えたそうです。
尖閣諸島を巡る外交問題の影響が色濃い中国線は全日空が同10.4%減で、日航は提供座席数を増やしたため予約数は同5.2%増えたそうですが、予約率は65.9%と前年より約4ポイント悪化したそうです。
国内線も帰省などの需要が旺盛で、予約数は全日空で同17.8%増、日航は9.3%増だそうです。
両社とも年末年始の割引サービスが予約数を後押ししたようです。
両社によると、混雑のピークは国内線の下りが12月29日、上りが1月3日と5日で、国際線は出国が12月29日、到着が1月5日と6日だそうです。
格安航空会社のジェットスター・ジャパンの予約率は現時点で65.5%と平常時並みだそうです。
搭乗日の前日や前々日に予約する人が多いとみており、最終的には80%程度を見込んでいるようです。
JR旅客6社の年末年始期間(12月28日~1月6日)の指定席の予約状況は、新幹線と在来線を合わせて前年比11%増の324万席だそうです。
私の場合は飛行機もJRも利用せず、車で帰省するつもりですが、高速道路も渋滞しそうですね。
9201:3,660円、 9202:176円、
9020:5,450円、 9021:3,335円、 9022:6,750円