元天台宗寺門派の単立寺院で、
ご本尊は鎌倉時代に作られたと伝えられる不動明王。
寛喜元年(1229年)に静基(じょうき)僧正が開山、門跡寺院となる。
岩倉具視もここを借りて住んでおり、
密談をした様子などが記された日記も存在。
狩野派の画家達の描いた襖絵などが多く残っている。
書院奥の庭池には保護地区以外ではめったに見ることができない、
モリアオガエルが生息。
床板に映った木々を愛でる「床もみじ」「床みどり」が有名。
(客殿内は撮影不可)
ランチは福寿園京都本店にて
養老豚ばら肉レモン風味煮(デザートはブラマンジェ)でした