ワクチンの安全性に重大懸念なし 厚労省検討会

arama-さん

 9月に新たに導入されたポリオ(小児まひ)不活化ワクチンで初の死亡例が報告されたのを受け、厚生労働省の検討会は29日、報告内容を精査した結果「ワクチンの安全性に重大な懸念はなく、現時点で何らかの対応を行う必要はない」との見解で一致した。

 厚労省によると、死亡したのは1歳未満の女児。接種から18日後に鼻血や嘔吐の症状が出て呼吸が停止、病院に運ばれたが低酸素脳症のため翌日死亡した。検討会は、かなり時間が経過してから症状が出たことなどを踏まえ「接種との直接的で明確な因果関係は認められない」と判断した。

2件のコメントがあります
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arama-さん

母犬さん

おはようございます。

 

コメントありがとうございます。

 

行政は何事においても責任逃れが・・・・でしょう。

 

インフルエンザワクチンも・・・保険適用にするぐらいの配慮がほしいですね。

 

 

母犬さん
こんばんは。

薬と同じで「何百万件接種しても 副作用がゼロ」という予防接種は おそらくないんじゃないかと思いますが、日本で最も問題なのは、接種によって子供に何かあった時 国(厚労省)が責任を取らないことだと思います。

日本の予防接種制度は『厚労省が責任を取らずに済むこと』を第一に考えて作られているので、最終的には予防接種について何の専門知識も持たない 親に責任を丸投げしているのが現状です。

しかも、マスコミも 接種して18日も経って死亡した例を さも予防接種の為に命を落としたかのように騒ぎ立てるので、ますます 行政が責任逃れに傾倒して、本当に子供たちに必要な予防接種が 行き渡らない。

日本は、インフルエンザあたりはやたらと積極的に接種を推奨しますが、それ以外の予防接種に関しては 完全に後進国だそうです。この方面を専門にしている医師は、国際学会などに行くと とても恥ずかしくて発言できない、という話も聞きました。

他の先進国なら当然導入しているはずの予防接種を、未だに 任意接種としてしか認めない等の遅れのため、実は 予防接種で起こる副作用の例を ずっと上回る数の死亡・後遺障害が起きているのに、そこは報道されないのも問題だと思います。
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